2024-2025年度、くずはロータリークラブ50周年そして第51代会長を仰せつかり、歴史と伝統の偉大さ、諸先輩方々の実績と行動力に改めて敬意を表すとともに、責任の重さを感じ、無学無知の身ではありますが、自身の出せる精一杯の力量で邁進してまいります。
会員皆様のご指導、ご厚情を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
ステファニー・アーチックRI会長のテーマは「ロータリーのマジック」です。
プロジェクトを終えるたび、寄付をするたび、新会員をむかえるたびに魔法を生み出すと語りました。そして、地域社会に合ったクラブ、魅力的なクラブのために変化し、行動していかなければならないと述べました。
第2660地区大橋ガバナーによる地区ビジョンに於いては、2022-23よりの3ケ年目標「よりインパクトをもたらす」「参加者の基盤を広げる」「参加者の積極的なかかわりを促す」「適応力を高める」です。特にDEIの推進においては、RI並びに地区に於いても重要な課題です。
本年度くずはロータリークラブでは、山口実行委員長のもと50周年記念式典を執り行い我がクラブ初となる1,000名を超える一般公開例会50周年記念講演を開催します。
気仙沼ロータリークラブ・気仙沼南ロータリークラブとの友好クラブ締結5周年と様々な大きな節目となる年度ではありますが、我がクラブの英知と情熱で、未来への取り組みに強いイノーベーションをもって果敢に挑戦し、行動していきたいと考えています。
今、自分が生かされていること、社会に奉仕できることに感謝し、これからの未来ある子供たちに、命を繋ぐために情熱をもって行動していきましょう。
又対内的には、出席したくなるような魅力あるクラブにし、100名を超える会員のスケールメリットを活かし、世代を超えてお互いが切磋琢磨して自己研鑽する場こそが例会だと思います。たとえ歳を重ねても一人でも多くの仲間をつくり親睦と友情を深めることから奉仕へと発展していくと確信しています。
創立50周年で100名を超えるクラブにしよう!
40周年を終えた次の年の第1歩、小北歴代会長のもとスタートした100名プロジェクト
夢のような数字が現実のものとなろうとしています。
先人達が積み上げてきた歴史と多くの実績に心より感謝し、クラブ全員で式典を成功させましょう。
2023-2024年度 長期計画委員会より、くずはクラブ中期ビジョンが提言されました。創立55周年には130名の会員数を目指すとともに会員の減少を抑えることが必然と明記されています。DEIを推進しながら、本年度も多くの素晴らしい人財を増やしていきましょう。
本年度は各委員会の奉仕事業の他、50周年の記念式典、講演 奨励事業と多くの学びや交流が深まる年と思います。
50周年を期に世代を超えての交流、そして変化に挑戦し、クラブを活性化させていきましょう。
我々の責務の一つとして持続可能な社会の実現が求められています。
クラブとして今一度学び、考える事によって明るい未来に繋がると考えます。
多くの方々にロータリーの魅力、くずはクラブの魅力を発信していきましょう。
2024 - 25年度くずはロータリクラブ
会 長 源本 将人