2022-23年度くずはロータリークラブ第49代会長を拝命しました橘喜久夫でございます。
新型コロナウィルスが、まだ終息していない中ですが、この大役をスタートさせていただきますので、一年間お世話になりますが宜しくお願いします。
さて、2022―23年度のRI会長ゼニファー・ジョーンズ氏のテーマは【イマジンロータリー】と発表され、その中でこう述べられています。「大きな夢を抱き、行動を起こすことを全世界のロータリー会員に求めています。」
また、2660地区宮里唯子ガバナーのテーマは【大阪のロータリー100周年を祝おう】です。各クラブは、それぞれの手法で100周年をお祝いして下さいと奨励されています。さらに多様性をもって例会参加を実施し、交流や親睦を深めること。奉仕活動を実行し、会員全員が登録をすること目指すことと述べられています。
国際ロータリー並びに2660地区の方針、共通の理念のもとにくずはロータリークラブとして何ができるか、何を成すべきかを考え、2022-23年度のクラブテーマを「対話から生まれる創造性を求めて~世代を超えて奉仕の価値観を共有しよう~」と設定いたしました。
我がクラブは2年後に地区ガバナー補佐輩出、また3年後には創立50周年を迎えます。創立50周年には会員数100名という大きな目標があり、次年度は創立50周年に向けてつなぐ大事な年となります。
ここ数年、会員数が増加していますが、同時に仕事の都合で例会に出席出来ない会員も増え、残念なことに例会出席率は50%台となっています。新型コロナウィルス感染症の影響もあると思われますが、何処にいても例会に参加できるハイブリット例会の環境を整え、出席率の向上を目指したいと考えています。さらには、コロナ過で希薄になった人と人の繋がりを再構築するために、会員相互の親睦を図り、世代間の対話を活発にして頂きながら、例会の価値観を高めていきたいと考えています。
そのためには、まずは出席率向上委員会を立ち上げ、電話、SNSを活用し、会員への参加の呼びかけを実施します。また、昼間の出席が難しい会員が参加できる夜間例会を開催したいと思っています。
最後に、くずはロータリークラブの先輩方々が築き上げてこられたクラブの伝統を大切にし、充実したクラブ運営と奉仕の多様性をもって、本年度理事並びに役員、委員長、会員の皆様に協力をお願いしながらクラブ運営の新しい価値観が見出せるよう、取り組んでまいります。
皆さんが笑顔で一年間過ごせるよう、くずはロータリーラブのために精一杯頑張りますので、ご支援ご協力をよろしくお願い致します。
この所信をもって基本方針とさせていただきます。
2022 - 23年度くずはロータリクラブ
会 長 橘 喜久夫
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